
映像制作
箱崎慈華
映像制作をしています
ニュース
2023年の活動
HAUS(Hokkaido Artists Union Studies)のマルチメディア担当として勉強会企画などの技術的支援を行っています。
今年は何らか自分主体の作品を作りたい…!
作品
監督作品
脚本・監督
「場所には、ストーリーがある。」をコンセプトとしたプロジェクト Sapporo Movie Sketch にて製作した作品。
メインロケーションは、野外に様々な彫刻を展示する札幌芸術の森の砂澤ビッキ 彫刻作「四つの風」の周辺です。
企画製作: Inter x cross Creative Center
映像配信参加作品
配信・撮影・編集
“さっぽろ文庫101巻『声」“は、昭和52年9月の初刊行から、平成14年の100巻で休止符を打った、「さっぽろ文庫」を目覚めさせ、復活をテーマにしています。 札幌の風土の中で生まれ育った芸術、文化、社会、自然を広く紹介してきた「さっぽろ文庫」からインスパイアーを受け、2020年101巻目として、現在の「声」をダンス作品化しました。 COVID19の世界的な感染拡大を同時代に体験したものとして、メンバーの身近な人たちへのインタビューや対話の中から「声」を収集。またアンケート調査の回答からも「声」を探しました。
札幌市文化芸術公演補助金「さっぽろアートライブ」配信公演
Sapporo Dance Collective 公式サイト
撮影・編集参加作品
撮影・編集
trailerと公演本番映像の撮影・編集
出演: 河野千晶(踊り) 佐藤夕香(ジャンベ・縄文太鼓) 烏一匹(サックス) 凛子(二胡とうた)
My Foolish Mind 〜 Crying from mycelium society
おろかなりわがこころ〜遥かなる菌糸社会からの呼び声
撮影・編集(映像作家 小林大賀との共作)
コロナ禍、旅をしながら、道内様々な場所で、巨大キノコのような氷のドームを冬の徴(しるし)として作り続けるTHE ICEMANS。 この作品は、2022年冬、わたしたちサッポロダンスコレクティヴがTHE ICEMANSと道内三箇所で地域の方々とともに作品をつくった旅の叙景詩。わたしたちが見たものは、記録的な大雪の中、大雪に添い、大雪に嘆き、大雪を愉しんだ小さな生活の数々。地域における移住者の声、海の叫び、山の眼差し。キノコが地中で菌糸を張り巡らす生態を、人間社会にも置き換え、細くとも無数のつながりが起きてゆくことが、コロナ禍の、国内外の悲劇禍の、ひとびとの営みをささえてゆくことを願って。それはキノコの菌糸社会へのオマージュである。
撮影・編集(映像作家 小林大賀との共作)
札幌、後志、増毛、道内3地方のリサーチを経て綴られる生活史とダンス。農業、原発、介護、オリンピック、そしてCovid-19… 2022年3月公開の映像作品”My Foolish Mind”に続き、降りしきる現代の課題を踊る。
連絡先
Twitter: @sobakasuYoshika
e-mail: hakozaki ・;・ haus.pink
(・;・を@
略歴
1987年北海道札幌市生まれ。2008年に札幌市立高等専門学校へ入学。デザインの基礎を学んだのち環境デザインコースへ進級。在学中、映画サークルに入ったことをきっかけに自主映画の制作活動を始める。2012年に札幌市立高等専門学校を卒業後、自主映画制作を続ける。2015年より北海道大学オープンエデュケーションセンターで技術職員として勤務し、映像教材制作業務に携わる。2020年の配信公演「さっぽろ文庫101巻 『声』」よりサッポロダンスコレクティヴの活動に映像制作として参加し、HAUSの活動へも関わることとなった。
作品上映・配信歴
2008年
北海道インディペンデント映像フェスティバル(ATTIC)監督・脚本作品「教室の幼生たち」
2012年
札幌国際短編映画祭 北海道オフシアター(シアターキノ)監督・脚本作品「恋についての短編-失恋-」
札幌国際短編映画祭 クワトロDシネマ(札幌プラザ2・5)監督・脚本作品「言葉は行方知れず」
2016年
Sapporo Movie Sketch(企画 : Inter x cross Creative Center YouTube配信)監督・脚本作品「風の刻みゆく」