HAUS | Hokkaido Artists Union studies

米沢春花さんと伴走#5


劇場を黒くしながら
お芝居のことを考えたい!

2023.4.17
text 渡辺たけし(HAUS)

サバイバルアワードに参加してくれた米沢春花さんの企画「演劇のことだけを考える2日間」は、盛況で幕を閉じました。
新たな企画として、米沢さんが次のような企画を行うそうです。

過去の記事は、こちらです。

「演劇のことだけを考える2日間」が/終わりました。

「演劇のことだけを考える2日間」ZOOM打ち合わせしました。

米沢春花さんと「演劇のことだけを考える2日間」というイベント企画を練る

「シアターzooを5日間で黒く塗りながらお芝居を考える会」の詳細

この企画は劇場の塗装や修繕作業を行いつつ、稽古から発表までを5日間で行います。参加者は役者又はテクニカルとして共にお芝居を作ります。
作業を一緒に行うと参加費がどんどん安くなります。
「一つの作品を作りあげる」というよりは、参加してくれた方と一緒にお芝居について考える時間を作る。「結果」よりもその「過程」を大事にする企画です。

〇内容

戯曲を使用した演劇の創作。
戯曲:夏の夜の夢(作:シェイクスピア  訳:松岡和子)
サポート:清水友陽(劇団清水企画)
米沢春花(劇団fireworks)

〇日程

5月24日(水)
14:00〜17:00(塗装)
19:00〜22:00(稽古)
25日(木)
13:00〜17:00(塗装)
19:00〜22:00(稽古)
26日(金)
13:00〜17:00(塗装)
19:00〜22:00(稽古)
27日(土)
17:00〜22:00(稽古)
28日(日)
10:00〜16:00 (稽古)
(13:00〜14:00お昼ご飯)

発表会 5月28日16:30(その後振返り)

場所

シアターZOO

〇参加対象

・18歳以上の心身共に健康な方。
・この企画に賛同し協力体制であること。
・演劇経験者。
・稽古に3/5以上参加し、本番に参加できる方。
・コロナ感染対策にご協力いただける方。

〇応募フォーム

こちらからお申し込みください。

応募締め切り:2023年5月10日当日中申し込み

〇料金

大人:2500円
学生:1600円
見学1回 500円
塗装のみ:無料
※塗装作業に参加すると1日あたり400円参加費が割引されて行きます。
※日曜はお昼ご飯、塗装作業の際はおやつが出ます。

〇サポート

清水友陽(しみずともあき)
演出家・劇作家。札幌で活動する劇団清水企画代表。
2022年より、札幌座のディレクターに就任。
北海道演劇財団常務理事・芸術監督。

米沢春花(よねざわはるか)
札幌で活動する劇団fireworks代表。
自団体では脚本・演出・舞台装置・舞台監督演等を行う。

〇主催

 扇谷記念スタジオ シアターZOO 
米沢春花(劇団fireworks)  
協力 HAUS